死神の接吻は別離の味


凛ルートは何処ですか?





シナリオB(75点)

初っ端から右ストレートで暗い話ぶち込まれるからテンションが上がらない(笑)

っつか、タイトルに彼岸花が添えられてる上で

主人公の想い人は既に亡くなってますとか主人公に死相が出すぎ。

義妹の不器用だけど分かりやすい好意の表し方が見てて可愛い。

でまぁ共通部分だけど………

見事に死臭の漂う展開がゴツンゴツンときて気が滅入りそうになるが

義妹の存在とギャグのお陰で何とか緩和されてる。

何か手すりの無い一本橋を渡らされてる気分。

それでも………言い方は悪いが面白いってんだから始末に終えないわな………

個別については

オーナーはよく捕まらなかったな!!(笑)

話が短い都合上、いちゃいちゃラブラブしている状態と

バッドエンドになんじゃねぇかって状況が隣り合わせになってしまうため

純粋にニヤニヤと楽しむ余裕がないのは残念だった。

それから、とあるヒロインの終盤は色々と説明が足りず

展開に説得力のない、ご都合主義になってしまっている。

とは言え笑えるし萌えるしジーンと来るところもあるし

最後のルートは本当に綺麗な締め方をしてて良かったです。

長さは共通短い、個別短め、総じて短い。

ミドルプライスだけど1人の長さがこれくらいなら

もう1人分欲しかったと思うのは、ちと贅沢言い過ぎかね………

えちぃは1人3回。

むやみやたらにイキまくるヒロインを見て

あぁ、おるごぅる氏のシナリオだなぁとしみじみ思った(笑)

内容もそれなりに濃いので満足。

総合的に見て

ボリュームが少なくはあるけど

山場が無く終わっていくような不必要に短さではなく

本来のえちぃゲムでは肉付けとして膨らませる部分をこそぎ落とし

必要な部分を抽出した形になっているので

過不足ないコンパクトなシナリオと言った感じになってます。

起から転へ向かう部分での前置きが少ないことや、終盤の説明が足りてないこともあり

展開が唐突なきらいがあるけど

作中の雰囲気は総じて非常に良いし

平穏な日常に相反する死というアクセントを入れることで、牽引力もある。

そして何よりどのヒロインも非常に萌える。

小粒ながらも十分に楽しめるシナリオでした。





グラフィックB(70点)

立ち絵

服装パターンは制服と私服くらいで、しかも服装変わるのは2人だけ。

表情パターンはそれなり。

正直ちょっと物足りなくもないが、こんなもんか………

出来は良いしね。

1枚絵

1人13〜15枚、その他5枚、総数47枚。

立ち絵と同じで出来はよいんだけど、数字で見るとやっぱ少ないわな。

仕方ないとは思うけどね………

背景

こっちは枚数は多少少ないって程度か、出来はまぁ普通かと。

OPムビ

キャラ紹介の段の背景色が妙に毒々しいのが気になった(笑)





ミュージックA(80点)

BGM

15曲。

曲数は少なめだが、良い曲が多い。

特に『渚の少女』が涙腺を直撃して最初聞いた瞬間から大変なことに………

OP曲

静かでゆったりとした曲、作風にあってて良い。

CV

文句なし。





総評B(75点)

システム

メニューなどの表示演出がペルソナを髣髴とさせる。

3だか4がこんな感じじゃなかったっけ………

それはさておきとして、そこまで細かい設定が出来るわけじゃないけど

基本的なものは一通り揃ってるし問題ないです。

総評

兄の枕で自慰に耽る義妹さいk(殴

いや、直接的な描写はないんだけどね。

何かもうシナリオがコンパクトながら上手くまとまってるとか、雫が可愛いとか

キャラデザが良いとか、雫が可愛いとか

BGMが思いっきり自分好みとか、雫が可愛いとか

そのあたりはもう雫がいればどうでもいいやって気になってしまうくらい危険。

キャラ的にはこころナビの凛子に近いものがあります。

まぁ総じて出来は良いし、値段も安めなので

自分と同じように妹属性持ちの人はやって損しないと言うか

やらずに死ぬのは間違いなく損してると言える作品でした。

バイトで留守にしてる兄の部屋であんなことやこんなことをしてから

平静を装って迎えに来てるんだろうなぁとか妄想が止まりませんよ。

いや、真面目な話、最後までやって素直にあぁ綺麗な終わり方だと思ったし

妹属性持ちじゃない人でもお勧めですよ。


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