さくらビットマップ


コインの女王って前は何に出てたんだっけか………





シナリオB(65点)

主人公が爽やかに阿呆で好印象(笑)

何故か女しか生まれない町に生まれた、たった1人の男が主人公

まぁ外からやってくる人もいるわけで、普通に男はいるわけだが

どうせハーレム状態になるんだから、ここまで割り切ってしまうのもひとつの手か。

序盤からゆのかが可愛くて仕方が無い。

明らかに主人公に好意を抱いていて、構って欲しいのが透けて見えるのがもう。

で、プロローグ明けて暫くすると、怒涛のキャラ選択ラッシュで眩暈が。

そして一気に個別へ、なので共通はキャラ紹介程度でしかなく見る部分は無いです。

それから個別に入っても短期間での選択肢の連続が続くので、どうにも慌しい印象を受ける。

で、そこを抜けると付き合うまでに一山と、付き合った後に山があるようなないような。

付き合い始めるまでの展開は、いい感じなんだけど

そこまでで、共通から地続きの問題が解消されちゃって

その後は大概のシナリオで取ってつけたような問題が発生する事が多いから、一貫性が無い感じ。

問題も根が浅いから深刻なことにならないし

するする通り過ぎていくだけで、物語に起伏が感じられない。

その上、いちゃいちゃ感が足りないからどうにも物足りない。

主人公もなかなかいい男なんだけど、いかんせん話があっさりしすぎているため

ビシッと決めても決まりきらない。

それぞれの感想

千鳥先輩

天然箱入りお嬢様。

シナリオがベタすぎて何も言えない。

その上終わり方も酷いが、明らかに読める展開だったからこれはこれで良いと思う(笑)

璃子

素直になれない義妹。

個別入ってからの反応が可愛らしくて堪らない。

しかし、近々帰ると言っていた両親が影すら見せないってどうなんだ。

ゆのか

ちっちゃい金髪。

いちいち言動が子供っぽくてドストライク

とんとん拍子で事が進みすぎだけど、他に比べたらまだいい感じ?

無口な巫女さん。

発生する問題が開始時点から存在している物なので、展開に一貫性があり

主人公と似た境遇なのもあり、設定が活きてきて適度にシリアスなので

他のシナリオより入り込みやすかった。

小春

天然幼馴染。

家族物でシーン単位で見ればいい話なんだけど、全体で見ると積み重ねが足りない。

ただ、終盤のとある1枚絵が酷すぎてそこは素直に面白かった(笑)

えちぃは1人4回、おまけでサブキャラなんかが3人分1回ずつ

回数としては上々、濃さはまぁ普通ってところ。

シナリオの長さは共通短い個別普通。

全体で見ると普通。

総合的に見て

鍵となるサブキャラの動かし方や、伏線の張り方が下手、と言うか伏線がないせいで

上にも書いたとおり、個別後半での展開にとってつけた感があり

個別の出来も複数ライターの弊害か差がある。

鼎シナリオだけ出来が良い。

と言うか、主人公の設定や街の設定がしっかりと活かされてるのがこれだけで

他のシナリオだと殆ど使われない。

問題そのものも後付けで発生してる感じが少ないと言うのが大きいな。

まぁ、駄作とは言わないけど中の下ってところ。

減点するほど酷い部分は無いが、さりとて評価できる部分もなく

上に書いたとおり鼎シナリオは良かったけど、全体で見るとなんとも退屈な仕上がり。

あ、でも、みどりと坂崎さんのおまけシナリオがあったのは嬉しかった。

ただえちぃシーンだけってわけじゃなくて

多少とは言えストーリー性があるのも良かった。





グラフィックB(75点)

立ち絵

服装パターンは、制服、私服、特殊(巫女服とか和服とかパジャマとか)

大体ヒロインで3種類から4種類、サブキャラも意外と種類があります。

表情パターンは豊富。

出来は悪くは無いけど、時々不自然に感じるものがある。

1枚絵

1人17〜18枚、その他12枚、総数100枚

この枚数は狙ったんだろうか?

えちぃシーンの回数が昨今のえちぃゲムの平均より多いので

シナリオのボリュームは普通でも枚数多め。

出来は悪い物はこれと言って無いと思うけど

立ち絵と1枚絵で微妙にキャラデザが変わってしまう場合があるのが残念。

背景

種類も出来も問題なし。

ただ、射会の会場………後ろのふすまが悲惨なことになると思うんだけど

アレでいいのか?

OPムビ

至って普通、可もなく不可もなくで言及する部分が無い。





ミュージックB(70点)

BGM

曲数は25曲

どうにもGPMを思い出す曲がある。

曲数としてはまぁ普通くらいって感じだけど

いまいち印象に残る曲はなかった。

OP曲

なんか微妙………こう、なんか微妙(2回言った)

挿入歌

曲はなかなか感動的な感じでいいと思うんだけど

使いどころが微妙なシナリオがあるのが残念。

いいところで使われてる場合はかなり効果的なんだけどね。

ED曲

作風に合わせて妙に明るくて楽しい曲。

CV

松田理沙さんとみるさんがいる、それだけで満足。





総評B(70点)

システム

必要なところは揃ってるけど

バックログがシーン切り替えで途切れる………のはHOOKの伝統だっけ?

既読スキップしててもアイキャッチが入ると止まる。

それからゲーム側で準備されてるマウスカーソルの形が中途半端で妙にやりづらい上に変更不可。

セーブロードもオプション画面のタブに混じってるので、最初どこにあるか分からず

もうひとつ使いやすさに対する配慮が欠けている感じ。

総評

………あ、友人性転換パッチは使ってない状態でのレビューです。

それから、クリアしたキャラによっておまけのEXシナリオが開放されるけど

やるなら全キャラクリアしてからの方が良いです。

最初に千鳥先輩をクリアして解放されたEXをやってみたら

まだ見たこと無いキャラ出てきたので。

んで総評だけど

良くも悪くもHOOK作品。

悪いわけじゃないけど飛びぬけて良いわけでもなく

キャラが好きならそれなりに楽しめる作品ってところ。

もちっと萌えの出力があるか、ギャグが多ければ、評価も上がったかな。

なんと言うか、中途半端な印象がある作品でした。























泉道館を直道館と何度か誤読したのは自分だけじゃないと信じたい(笑)


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