妹スタイル


犯りゲーだと思ってやったら案外萌えゲーだったので急遽レビュー





シナリオB(75点)

5人の妹が親に呼ばれて海外に行ってしまう。

でも1人だけ残すから選べって話。

やり取りが軽快でアホっぽくて面白い。

特に花梨は見てて楽しい。

しかし、○2歳位の妹とお風呂に入って、おにんにん反応しないとか

このお兄ちゃん紳士過ぎるだろ。

共通部分は妹を選ぶまでで、文章のテンポが良くギャグ部分は勢いで読めるから面白く

誰かを選ぶところは意外と真剣で悪くない。

ただ、ハーレムルートに入るときの選択が『ハーレムルート』なのは潔すぎじゃないか(笑)

個別は、選んだ妹以外が海外に行くって設定上、仕方の無いことだけど

ルートに入った妹以外は殆ど出てこなくなります。

内容はライターが複数いるから結構いろいろあって

ハイテンションだったりしんみりしてたり、色とりどり。

特に花梨シナリオはヒロイン側からのモノローグを反抗期と言う題材と合わせて上手く利用した

凄くいいシナリオだった。

とは言えやっぱ出来に差があって、お兄ちゃんの言動に違和感があったりもする。

ただ、ルート入った途端、いきなりぬちょぬちょいい始めることはあまりなく

上で書いた通り、お兄ちゃんが紳士なのでえちぃシーンまで間があって

お陰で、共通で表面をなぞった程度でしかないヒロインのキャラクターを掘り下げられるから

こう言う特定ジャンルに特化したハーレム物にありがちな

『好き好き言われても他人事にしか見えない』って状況に陥らないのが凄く大きい。

ここを丁寧にやれる作品は少ないからね、評価大。

なんだけど、どのルートもイチャラブが足りないと言うか、描写が一辺倒で萌えが無い。

それが致命的というか、萌が足りなくても楽しいだけに凄く勿体無い。

えちぃは1人8回とハーレムが5回。

シナリオがしっかりしてる作品としてはかなりがっつり入ってて嬉しい。

濃さとしてはそれほど濃くないけど、たまに野外放尿とか搾乳とか妙なのが(笑)

シナリオの長さは、共通短い、個別長め。

個別は普通にやってもそれなりに長いく、上に書いたとおりえちぃシーンが8回あるので

それを毎回丁寧に見てると結構時間がかかります。

更にハーレムがあるから、ボリュームとしては結構な方。

全体的に見て

テンポが良くギャグは面白いんだけど、あまりご都合主義に走らず

兄と妹と言う題材を真摯に扱ってるシナリオが多いから意外にシリアス色強め。

妹物、と言うか家族物が好きならきっと楽しめると思う。

金髪ツインテールの妹を『ツンデレ』ではなくて『反抗期』と表現してるのは

妹物としてしっかり作ってることがわかって好感が持てた。

が、お兄ちゃんの性格が全体的にうざい(笑)

基本、妹のことを第一に考えてるから、お兄ちゃんとしては及第点なんだけど

愛情表現が妙に子供っぽくてテンション高く、妹達も似た感じだから見ててなんかうざい(笑)

えちぃシーンは多いし、シナリオもがっつりしてるし

しんみりとしたシーンの空気の作り方も上手い。

けど、日常シーンの表現に代わり映えが無くて

イチャラブとしてはもう一つで萌えが足りず、結構退屈になる。

でもまぁそこを差し引いても出来は良い方なので、70点。

だけど、花梨のキャラがあまりに酷すぎたので、5点加点して75点で(笑)





グラフィックB(75点)

立ち絵

制服、私服、パジャマ、裸が共通。

下着、体操服、水着はキャラによりけり。

絵柄に癖があると言うか下手と言うか。

好きなら癖があるで済むだろうし、そうでないなら下手と思いそうな危ういライン。

絵柄だけじゃなく塗りがのっぺりしてるのも好みが分かれそう。

自分は好き。

1枚絵

1人18枚、その他7枚、総数97枚。

枚数はそれなりだけど、えちぃシーンが1枚の差分だけで終わったりするのが残念。

出来は塗りが柔らかそうで、太腿の付け根のむちっとした辺りとかたまらない。

あと、花梨の陥没気味の乳首が可愛らしいね。

惜しむらくはその辺りの描写が無いってことだが。

ただ文章ではぺたんこぺたんこ言いながら、年少組に普通に乳があるのは許せない。

えちぃシーンはアニメーションもあるけど、おまけ程度なので期待しないのが吉。

背景

種類それなり出来それなり。

無機物メインの背景だとなんとなく古臭さと言うか適当感があるんだけど

有機物メインの背景だと急激に絵画的になるのが印象的、何この鹿のいる風景(笑)

OPムビ

ムービーとしてはいたって普通の静止画ムービーなんだけど

曲が楽しいから見てると何だか楽しい気分になってきます。





ミュージックA(80点)

BGM

15曲

曲数は少ないけど、印象に残りやすいと言うか

曲の作り方が全体的に何か懐かしい感じがする。

作りが単純な曲が多いのかな?

OP曲

電波、分かりやすく電波系。

明るくテンポ良くテンションが高くて楽しい。

ED曲

5曲、妹毎に違うとか予想外すぎた。

内容としてはどれも可もなく不可もなくかなぁ

シナリオとテンションが違いすぎる曲もあったけど(笑)

CV

青葉りんごさんと有栖川みや美さんの演技が光る。

花梨のアホっぽさとか、苺花の駄目っぽさが凄く良く出てた。

それ以外もいい感じです。





総評B(75点)

システム

必要なところは揃ってるし、安定もしてるので問題ない。

総評

26世紀だバイド係数だ、R−TYPE好きだな。

ってのはさておき

えちぃシーンや1枚絵が全員統一されてるのは凄くいい。

やっぱりお兄ちゃんとして妹は平等に扱わないとね(ぇ

妹達はキャラデザもいいしキャラクターもいい。

出来として極端に悪い部分があるわけでもない。

のだけども、くっついた後の展開で、妹達の魅力を引き出せてないことが多く

こう言う方向性の作品としては、萌えの出力が足りてないし

えちぃに力入ってるかと思えば、多いのは回数だけで濃さはそれほどでもないし

妹物として出来は良い方なんだけど、あれもこれもと手を出した挙句

薄く広がってしまった感があって、突き抜けるものが無いから

良作と呼ぶには一歩足りない。

個人的には結構楽しめたし好きな作品ではあるんだけど

手放しに褒めることの出来ない、口惜しい作品でした。

取り敢えず妹物が好きならやっておいて損はないです。

























妹じゃないせいで茂部山さんが報われない………

ってか名前がひでぇよ(笑)

さておき、なんかもう花梨が色々持ってった感が。

『うし、乳ももんだし、ま○こも濡れてるし
そんじゃ一発ぶち込むか!!』

とか

『兄さんの童貞、いっただっきまんもーーーす!!』

とか、もう色々アホ過ぎる(笑)


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