ダイヤミック・デイズ


コトラを抱っこしたい。





シナリオB(70点)

気まぐれで分校作ったから執行部に入れ。

出だしを要約するとこんな感じで、なかなか理不尽な展開だけど

主人公がずけずけ物を言うタイプだから、やらされてる感は薄い。

しかし希沙がなんともうざいな(笑)

ただなんか思い出すと思ったら、ゆるゆりの京子に似てるんだな。

外見だけじゃなくて、言動やテンションなんかも。

なのになんでうざいと思うかと言ったら、あっちはギャグ漫画だからうざさも割り切れるけど

こっちはギャグ系作品じゃない上に、うざさをギャグにまで昇華できてないんだよね。

共通はキャラ紹介と下地作り程度に収まっていて、短くあっさりめ。

個別に入ってからヒロインとくっつくまでの過程が描かれて

ヒロインの掘り下げも行われるから、それぞれのヒロインの魅力に集中できるのは大きい。

ただ、ライターが複数でかなりの違いがあります。

えちぃは1人3回と全員クリア後のおまけシナリオで1回。

それぞれの立ち絵毎にえちぃシーンがあるので着衣率高め。

と言うか全シーン合わせてたった1回だけ。

濃さとしては尺はあるんだけど激しさが無いのでもう一つ。

シナリオの長さは共通短い、個別は普通かな。

攻略対象4人+EXシナリオがあるのでボリュームは普通。

全体的に見て

終盤の問題をかなりあっさり決着つける辺り、ベタな萌えゲーで

ヒロインもそれぞれ魅力的なんだけど

ライターが複数いることによる個別シナリオの出来の差

特に時羽ルートの微妙さが目立つ。

主人公のキャラを変えたり、独自路線で行くことで面白くなるのならいいんだけど

最後のあっさりさが変わらないせいで、他のシナリオより出来が悪くなってしまっている。

それ以外はいたって普通な萌えゲーのシナリオと言ったところで

プレイ前に想定していたよりシリアスな展開がなく、肩透かし感はあったけど

ヒロインが可愛いので、山場とかは無くてもそれはそれで満足。

評価としては、時羽ルートが微妙だったけど、EXシナリオの出来が思いの外良くて

マイナスがチャラになった形で70点。

最後に、極個人的な意見だけど、希沙は早めに攻略した方がいいね。

そうすると他のルートでのちょっとしたうざさが許せるようになる。





グラフィックB(75点)

立ち絵

私服、制服、特殊衣装

服装パターンは多くない、表情はデフォルメされたギャグ顔が可愛い。

制服の胸元にペンダントトップみたいな物があるけどなんなんだろうと思ったら

ファスナーの掴むところだったのね。

1枚絵

1人15〜16枚、その他61枚、総数124枚。

枚数多く感じるけど、アイキャッチとか背景っぽいのが混ざってるので

純粋に本編で使われたキャラが描かれてる絵だけだと100枚いかなさそう。

出来としてはよくある腰が変とか色々あるにはあるけど

塗りは綺麗だし可愛いです。

えちぃシーンではちと表情が整いすぎててエロさが足りない感じも。

それから、SD絵が可愛いからもっと使って欲しかった。

背景

種類、出来共に申し分なし。

屋外だと左手前に光源が取られてるので

画面左上がちと眩しい(笑)

OPムビ

特徴的な演出が見てて面白いムービー





ミュージックB(75点)

BGM

25曲。

曲数は多め、作風に合わせて明るい曲が多く

山場にはしっかりと激しい曲もある。

それほど耳に残る曲は無かったけど、悪い印象も無かった。

OP曲

テンポが良く明るい曲。

作中の演出もあって、これから始まるってワクワク感がいい。

ED曲

こちらも明るくて楽しい曲。

爽やかで読後感をさっぱりさせてくれる。

CV

文句なし。





総評B(70点)

システム

問題なし。

総評。

ヒロインの可愛さで押すタイプの萌えゲー

キャラデザも可愛らしいし、ギャップで押してくるヒロインも非常に萌える。

明るく気分良く終わり、プレイした後にさっぱりとした後味が残る。

とは言えそれほどイチャラブが強いわけでもないので

平均的萌えゲーの域は出ておらず、とがった部分が無いからインパクトは薄い。

出来としては全体的に悪くないため

過度な期待はせずに、軽く萌えゲーがやりたいときや

くどい作品に食傷気味なときにやるとちょうどいいかも。

少なくとも、キャラデザが好きならやって損することは無い作品でした。







ネタバレ含む各ルートの感想

時羽ルートはぶきっちょな怜が可愛いんだけど

くっついたらいきなりがっつき始めたり、ヘタレてしまって共通とは別人になったり。

しかも展開が執行部や学院と離れすぎてたり、疑問に思うところが大量に。

せめて学院を奪われないために執行部としてどうこうって展開ならまだしも

これから山場だってところで怜と時羽だけで事が収まってしまい、凄い拍子抜けだった。

っつか、手芸部の設定と怜は必要だったのか?


希沙ルートは、希沙はいまいち好きになれなかったが、恋人コンテストイベントが

そこまでの展開があっさりしていた反動と、こう進めるかと言う意外性があって凄く良く。

それをきっかけに少しずつ変わっていく姿が非常に可愛らしい。

時羽ルートと違って怜がヘタレないから告白シーンも盛り上がるのもいいね。

問題は怜がデレ過ぎて気持ち悪いってことだが(笑)

さておき、流石にメインヒロイン(?)だけあってシナリオの出来が良かった。


れんこんルート、貴重な太眉である、これで巨乳でさえなかったら………(シナリオ関係ない)

ある意味、希沙と同じでギャップキャラ、個別入ってどんどん可愛くなる。

希沙ルートでもそうだったけど、恋愛が絡んでおたおたする怜が可愛くて仕方が無い(笑)

これは他のシナリオよりギャグが面白い印象。

ただ、全く何も無いまま終わって驚いたよ、萌えるし面白かったから

時羽ルートみたいに中途半端なことするよりよっぽどいい終わり方だけど

何かありそうなフラグ立てたのに、へし折られてED入ったから

認識がついていかず体がびくっとした(笑)


コトラルート、会長がなんでか現れて判子押して去っていくシーンが気になった。

せめて何の用事で来たかを語らせないと、ただの便利キャラ扱いだぞ(笑)

しかしやっぱロリってのはいいもんだよね。

コトラを見てるだけでひたすら和むわ。

終盤はプロットはいいけど肉付けが足りない。

展開としては非常に好みなんだけど、もう少し上手くやれそうな気がするんだよね。

ただ、字の練習が伏線になっていたのは凄く良かった。


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