マテリアルブレイブ


綺羅星!!





シナリオC(60点)

自称幼馴染、可愛いけどなんか怪しいなぁ

序盤の展開は、何と言うか急だなぁ

追い詰められて仕方なくエンゲージって流れの繰り返しなのはいいとしても

頑ななキャラがあっさり気を許し過ぎで、助走も何もなく

どうにもイベントの順番間違ってる感が。

探索パートがあるせいで、日常シーンが少ないのも原因の1つか。

生徒会の茶髪先輩がうざいな、あんなバインバインには興味ないっての(をぃ

それから、敵幹部の強さが上手く表現できてないのも問題か。

しかしこの幹部、明らかにどこぞの綺羅星のパロディだよなぁ(笑)

そういう部分もあって、前半はどうにも盛り上がりに欠ける。

後半は次第に盛り上がってくるね。

ヒロインの掘り下げが足りないから感情移入ができないし

主人公側が後手に回り続けるから、微妙にもやもやするけど

真相が解ってくるのは面白いし、11章終盤からの展開は

ご都合主義的だしベタだけど盛り上げ方がしっかりしてて良かった。

ヒロインによってシナリオが変化するのは最後のえちぃとエピローグだけか。

えちぃは1人4回。

回数だけ見ればそれなりだが

エンゲージの副作用で発情するという美味しい設定があるにしては回数が少ない上に

その内の3回は本番なしで終わるという肩すかしな内容。

それでも内容が濃ければまだ救いがあったんだが

4回目も含めてまぁ見事に薄く、折角の絵が勿体無い。

そりゃあっちこっち食い散らかす不実をやるのもアレだが

そこを上手く回してこそだろうに………

素材はいいのに調理で完全に失敗してるのが残念。

全体的に見て

良い部分はあるものの、主人公とヒロインやサブキャラの交流を描いたシーンが足らず

その辺りがしっかりしてれば、もっと盛り上がるだろうにと思うところが結構ある。

良作になれるだけの要素が揃っているだけに勿体無い。

途中までは60点くらいかと思ってたけど、終盤は案外良かったので5点足して65点。

から、えちぃシーンの中途半端さっぷりで5点引いて60点で。





グラフィックC(65点)

立ち絵

共通は制服、私服、水着

お泊りイベントがあるならパジャマも欲しかったなぁ

アクションパートがあるとは言え物足りない。

それから、ただの立ち絵だけじゃなくて

アクションパートの画面でも会話が発生して

色々動いたり表情が変わったりするのは良い。

のだが、もうちょっと表情とかはどうにかならんかったのか。

1枚絵

総数82枚。

枚数は足りてないね。

このイベントは1枚絵入れろよと思ったことが何度か。

それからえちぃシーンが一部の例外を除いて1枚で済まされてるのもよろしくない。

折角キャラデザが完璧と言っていいほど好きなのにこれは切ないわ。

出来はところどころアレなのはあるけどいい感じ。

SD絵はちと微妙かな。

背景

種類は十分、出来は非常に良いです。

OPムビ

びっくりするくらい神月 社さん(笑)

静止画+3Dのムービーで

いつもみたいに葉っぱや花びらは舞わないけど

氏の癖がまんま出てるから分かりやすい。

なのでいつも通りのクオリティです。

中二臭の漂うバトル物らしい動画で見ててワクワクする。





ミュージックB(70点)

BGM

27曲?

悪くはないけど、これと言って印象に残ったのはなかったなぁ

OP曲

チームバルドヘッドらしくKOTOKOさん。

バトル物らしくテンション高めでいい感じ。

挿入歌

ラスボスあたりで流れていたはずなのだが

ラスボスが1コンボで沈んだため、全く印象に残ってない………

ED曲

テンポが良く聞いてて楽しい。

片霧烈火さんのハスキーボイスがたまらんね。

CV

なんか容量少ないなと思ったら、探索画面とかはフルボイスじゃないのね。

叶の中の人がなんか微妙に下手な感じがする。

新人でもないし他のキャラでは問題なかった気がするんだが、なんでだ?





総評C(60点)

システム

戦闘は横スクロールのアクションゲーム。

今作は戦闘だけじゃなく、街を探索してクエストを受けたりフィールドを探索したりと

単純にストーリーに沿って戦闘が発生するだけではない、やり込み的な要素があるのも好感触。

なんだが、いかんせん戦闘が単調すぎてやり込む気にはなれない。

ヒロイン攻略の要素があるから、周回プレイ前提なんだけど

周回プレイで引き継ぐものが、『主人公と攻略したヒロインのエンゲージボード』のみ。

(2012年3月28日現在)

攻略したヒロインは、もう戦闘に出す必要がないので

周回プレイが楽になる要素が殆ど無い上。

ヒロインを攻略するには探索が必須(だと思う)ので、適当にこなすにも時間がかかり

どうにも面倒な事になってしまっている。

難易度はゲームバランスがあまりよろしくなく、ノーマルだとボスがかなり温い。

王様1コンボで沈んで弱すぎるだろと思ったらパワーアップして、ここからが本番かと思ったら

パワーアップした王様がまた1コンボで沈んだときは流石に笑いを禁じ得なかった。

反面雑魚戦は集団戦になるとこちらのコンボが遮られて二進も三進も行かないことが多々。

特にスーパーアーマー持ち複数とエンカウントすると無理ゲーになることが。

AVGパートは非常に安定してます。

総評。

シナリオは日常や心理描写が少なく、キャラの掘り下げが足りないとか問題はあるけど

大筋は酷いという程でもないし

グラフィックも1枚絵が物足りない以外は、キャラデザが非常に好みだしいい感じ。

ただ、戦闘パートがコンボにバリエーションがなく非常に単調で

探索パートも時間がかかるから次第にダレてくる。

それでも探索パートをこなせば、ヒロインとのえちぃと言うご褒美があるので

それを目的にやっていける。かと思いきや回数が各4回と決して多くはなく

更に本番が最後の1回だけで、そこに至るまでの内容も薄く

モチベーションの維持が難しい。

なので中だるみが厳しいが、最期までやればそこそこ楽しめたし

キャラは良いしキャラデザは好みで、素材は極上だし

シナリオは続編が作れる内容になってるので

色々と書いてきた不満点が解消されるのであれば、是非続編がやりたいと思う作品だった。

この作品単独では中の下ってところだけど、なんとか次に繋げて欲しいわ。


戻る