つ も の み 欧州見聞 



    ○フランス(パリ)・スイス(ルッツェルン)・イタリア(ミラノ・ローマ・フィレンツェ・ベローニャ・ベネツィア)・バチカン・オーストリア(インスブルック)・ドイツ(ミュンヘン・ハイデルベルク)・オランダ(アムステルダム) 12日間(2003.4)

 
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ギャラリー欧州入口






英国のコーチ(バス)ツアーに参加。
フランス・スイス・イタリア・バチカン・オーストリア・ドイツ・オランダと計7カ国を12日間かけて見聞。

今回の見聞は、英国のツアーに参加して行いました。
バックパッカーとまでは行かないかもしれませんが、欧州各国をバスで移動し、旅行期間も12日間という長丁場だったので体力的に大丈夫か出発前は心配でしたが、元気に見聞してきました。



1日目 【ロンドン】〜【パリ】

【ロンドン】を出発。【ドーバー】からフェリーにて仏【カレー】へ。到着後、コーチで【パリ】へ。
パリ泊

2日目 【パリ】
エッフェル塔、凱旋門、ノートルダム大聖堂等パリ市内観光、オーランジェ美術館等見聞。
パリ泊
3日目 【パリ】〜【ルツェルン】
バーガンディのブドウ畑を通って、スイスアルプスの湖畔の街【ルツェルン】へ。クルージング。
ルツェルン泊
4日目 【ルツェルン】〜【ミラノ】
アルプス山岳地方を訪問後、スイス、イタリア湖水地方を抜け、【ミラノ】へ。
ミラノ泊
5日目 【ミラノ】〜【ローマ】
アペニン山脈を越え、トスカーナ地方を抜け、「永遠の都」【ローマ】へ。
ローマ泊
6日目 【ローマ】
オスティアの古代遺跡を見聞後、フォーラム、コロッセオ、真実の口等を観光。
ローマ泊
7日目 【ローマ】〜【フィレンツェ】
バチカントスカーナ地方を越えて【フィレンツェ】へ。ドゥモ等見聞。
フィレンツェ泊
8日目 【フィレンツェ】〜【ヴェネチア】
水の都【ヴェネチア】へ。ブラーノ島へクルージング。サンマルコ広場等を見聞。
ヴェネチア泊
9日目 【ヴェネチア】〜【ヴェローナ】〜【インスブルック】
【ヴェローナ】にてジュリエッタの家を見学後、【インスブルック】へ。黄金の小屋根、王宮を見聞。
インスブルック泊
10日目 【インスブルック】〜【ミュンヘン】〜【ラインランド】
ミュンヘン市内観光後、【ハイデルベルグ】で古城を見学。【ラインランド】へ。
ラインランド泊
11日目 【ラインランド】〜【アムステルダム】
【ラインランド】でライン川下りを楽しみ、【ケルン】で大聖堂を見学後、【アムステルダム】へ。
アムステルダム泊
12日目 【アムステルダム】〜【ロンドン】
アムステルダム市内観光、ダイアモンド工場見学後、ドーバー海峡を渡り【ロンドン】へ。

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 フランス

○1日目


=ロンドン→パリ=

  
今日からいよいよ12日間の長い旅行が始まります。昨日ロンドンで見たミュージカルMy Fair Ladyの興奮もさめやらぬまま、未知の旅に心を躍らせ、いざ、集合場所のロンドンヴィクトリアへ。6時半集合という、かなり早い時間にも関わらず、結構な人がいました。まず驚いたのは、かなりの年齢層が高いことです。ハードな旅だし、今は大学も休みなので、学生達でワイワイといく、いわゆるバックパッカーな感じの旅を想像していたのですが、おじいちゃん、おばあちゃん、おじさん、おばさん、親子連れがとっても多く、しかも、リュック一つでバスに乗り込むのは、つものみだけ。みんな、大きなスーツケースを持っているのです。これには、ビックリ。
さぁ、いよいよバスが発車。まずはツアーガイドの紹介です。ジェニーナ。ベルギー人の明るい姉さん。もちろん、英語は堪能(昨日のMy Fair Ladyほどではないですが、フランス語訛が結構強かった)で、これから行く6ヶ国の言葉は一応喋れるとか。かなり頼りになる人そう。それから、一緒に参加する人の紹介。アメリカ人・オーストラリア人・南アフリカ人・フィリピン人・マレーシア人・ニュージーランド人…そして日本人と様々な人種が揃いました。総勢27人。一台のバスに乗って、これから12日間、一緒に過ごす仲間達です。かなり楽しみ♪
さて初日の今日は、第1ヶ国目、フランス・パリへと行く予定。ドーヴァーから、フェリーに乗り、イギリスを出国。海を渡り、フランス・カリ−に到着。途中、休憩をとりながら17時頃、パリのホテルへ。ロンドン・パリ間は近いと思っていたけど、やっぱりバスだと、結構かるなーという印象を受けました。移動だけで、もう夕方。ホテルもパリ中心から遠いこともあり、今日はオプションのパリイルミネーション&クルージングツアーに参加。つものみ、パリは初めてではありませんが、何度来てもやっぱりパリは素敵♪かなりロマンティックな夜でした。


凱旋門とエッフェル塔

  
○2日目


=おぉシャンゼリゼ〜=

  
今日はまず、みんなでノートルダム寺院へ。お決まりのエッフェル塔やシャンゼリ−ゼ通りを散策。…しかし、パリは本当に寒い。近頃、イギリスはポカポカ陽気だったので、この寒さは耐えられない。10分のフリータイムでマフラーを購入。それでも寒かった〜。
その後、オプションでヴェルサイユ宮殿見学というのもあったのですが、つものみは2度行ったことがあったので、午後からはみんなと別れて、自由行動。オルセー美術館と軍事博物館へ。やっぱりパリは芸術を堪能しなきゃです。オルセー美術館は入場料無料でした。軍事博物館ではナポレオンの棺を見てきました。
今日はみんなとは別行動だったので、昨日は味わうことの出来なかったちょっと高級なフランス料理を食べに行きました!少し贅沢してシャンゼリーゼ通り近くのお店を予約。ルイ・ヴィトン本店を覗き(本当に、覗くだけ。ちなみに、ルイ・ヴィトン本店近くの小道には、購入したときにもらえる袋がたくさん捨ててありました。おそらく、スリ対策と思うのですが。)、ちょっと優雅な気持ちでフランス料理屋さんへ。有名シェフのセカンド店というところだったので、かなり期待をしていったのですが、サービスは、いまいち。おまけにお店を出る頃には、どしゃ降り!わぁ〜、ついてない。しかし、夜はまだまだこれから!雨が少しおさまったのを見計らって、負けずに、ワインバーへ行きました。ここはお店の人の感じも良く、カウンターでパリジャン・パリジェンヌに混ざって大好きな赤ワイン(Ch Lagrange等)を飲み、帰る頃には雨もやんでいたので、御機嫌でホテルに帰りました。


ノートルダム寺院とルーブル美術館

オーランジェ美術館と軍事博物館     パリのワインバーで一息


 スイス


○3日目



=湖畔の街 ルッツェルンへ=

  
さぁ、今日はパリから、スイス・ルッツェルンへ。朝の7時出発、またまた長い道のりです。フランスの葡萄園等の田園風景を見ながら(結構寝てましたが・・・)、スイス国境の町バーゼルに向います。ちなみに、スイスはEU圏外なので、フランスからスイスに入国の際になんと免税手続きが出来ます。つものみ、以前、イギリスで買ったものを、ちゃっかり免税してもらいました。バスででも免税をしてもらえるとは思ってもいなかったので、ラッキー♪かなり得しちゃいました。

入国審査  

ルッツェルンには夕方16時頃着。嘆きのライオンの像を見た後、フィーアヴァルトシュテッテ湖をクルージング。船から見るルッツェルンの中世の街並みの美しさもさることながら、その湖とアルプスの山々の織りなす空間は、澄んだ空気にも関わらず、重く壮大な感を与えるものでした。

 嘆きのライオン  湖クルージングと美しい湖とクルージング

しかしながら、ホテルは最悪でした・・・。
ルッツェルンの外れにあり、しかもちょっとぼろっち〜。そのホテルで夕食だったのですが、ミートのはいっていない、ミートソーススパゲティーのようなものが出され、美味しいとはとても言い難い。このツアーは、半分以上、ホテルでの夕食付きなので、この先がかなり不安になってきました。今日は、移動の時間も多かったし、早々とホテルに帰ってきたので、ちょっと不満〜。まぁ、ホテルからおみやげにROLEXのスプーン??をもらったので、良しとしますか・・・。



○4日目



=アルプスを堪能!!=

  
早起きにもなれてきました!今日は朝早くから、アルプス山脈の一つ、RIGIという山に登りました。…といっても、登山列車でですが。すっごく急なところを登るので、5分もすると、雪景色、そして30分もすると、雲の上、頂上へ到着。そこは一面の銀世界、感動してしまいました。


アルプスと登山列車

午前中のうちに街へ降り、お昼は、ルッツェルン観光。今日の15時過ぎには、もうイタリア・ミラノへと移動しなければいけなかったので、この短時間でスイスを堪能しなければいけなせん!スイスと言えば…『チーズフォンデュ』。つものみ、観光を早々に済ませ、本場のフォンデュを食べに行きました。唯一、マップに載っているフォンデュ屋さんに。そこはお昼にも関わらず、観光客でにぎわっていました。ちょうど、舞台ではショーが行われていたので、早速、つものみも他の観光客に紛れて、ショーを見入っていました。もちろん、チーズフォンデュを注文し、暫くして、山盛りのパンとチーズが運ばれてきたのです。その時です。舞台から『どなたか、このホルンを吹いてみたい方いらっしゃいませんか?』と。するといきなり、横にいた店員さんが『カモン!』とつものみの手を引っ張り、無理やり?舞台へ。そしてあの大きな大きなホルンを吹くはめに。もちろん、全然音が出ません。『こうやって吹くのよ!』と教えてもらっても、全然駄目。最後に『プオ〜ン』という何とも鈍い音が出ましたが、それで初めて拍手をもらいました。席に戻って、ひたすらチーズとパンを食べ続けました。そうこうしていると、またまた舞台から『ジャパニーズ、カモ〜ン!』という声。そうなんです、またまた指名されてしまいました。仕方なく、またまた舞台へ。今度は、ヨーデルを一人ずつ歌わされました。かなり、爆笑されてしまいましたが、どうにかOK。舞台では巨大なビールをみんなで回しのみ。ここはフォンデュを堪能したというよりも、ショーを堪能した感じでしたが、観光らしくて、満足でした。


チーズフォンデゥレストランとホルンチャレンジ



 イタリア


さてそれからイタリア・ミラノへ。走ること、約4時間。夕方過ぎに、ミラノ到着。今回のホテルはきれいです。しかし、『明日は交通渋滞を避けるため、早朝にミラノを出発します』と、ガイドさんの声。つものみ、耳を疑いました。えー、ミラノの観光は、な、ないの?そうなんです、つものみ、ミラノに着くまで、ここが単なる通過点だということを知らなかったのです。ミラノは、行きたかった街の一つだったので、やっぱり少しは街を見たい!と思ったつものみは、ホテルでの夕食を済ませ、執念で、ミラノ郊外のホテルから、ミラノ中心地へと足を運びました。幸いにも、ホテルからシャトルバスが出ていたので、それに乗って行くことに。夜の9時半から、ミラノの観光が始まりました。主要な建物を足早に見てまわりました。アーケードのお店は、もちろん閉まっていましたが、週末ということもあってかなりの人。街の雰囲気だけでも見られたので、良かったなって思いました。おしゃれと言われているミラノッ子もチェック出来たし◎。


ドゥモの夜景とアーケード


○5日目


=永遠の都ローマへ=

  
やっぱり早朝からローマへ出発。同じイタリアでもミラノとローマではかなりの距離があります。雪景色や草原や様々な顔を見させていただきました。



ローマに着いたのは午後3時。夕方からは、ローマオプションツアーに参加する予定だったので、出発まで少しホテルで休憩です。しかし、つものみはこの真昼間に、ホテルで燻っているのには納得がいかず、ホテル周辺を散策。ローマ泊、と言えどもやっぱりここは中心地からちょっと離れたホテル。隣のショッピングセンターを見るぐらいしかすることがありません。スーパーを覘いてみたのですが、ワインをはじめお酒が本当に安かったです。仕方がないのでここで時間を潰し、ツアーに参加。
まずは、スペイン広場へ。本当に多くの観光客や地元の人々で賑わっていました。どこも華やかな路地を通って、モンテチトリオ宮、パンテオン等の見所を現地のガイド付きで見てまわりました。
昨日のミラノとはやっぱり違います。ゆくり、ゆっくりローマを散策。紀元1世紀末にドミティアヌス帝が競技場として造ったという楕円形の形をしたナヴォーナ広場で、イタリアンを食べました。

スペイン広場とパンテオン    至福の一時 

帰りは少し散歩。翌日訪れる予定のフォーラムをはじめ、またまた幻想的なローマの夜景を楽しみました♪


ローマの夜景 


○6日目



=ヴァチカン・カトリックの総本山へ=

  
今日は朝早くから、オスティアというローマ郊外にある古代都市、巨大な遺跡の街を見に行きました。ここの遺跡は、砂に長年埋もれていたため、劇場や商店街、共同浴場、トイレまで、古代人の生活様式がわかります。まるで、タイムスリップをしたかのよう?何だか不思議な空間でした。

オスティアの遺跡

さて、お昼からは、ローマの中心に戻り、真実の口やコロッセオなどを見学しました。以前訪れたことのあるアテネと同様、街の中に遺跡がゴロゴロしていて、まるで博物館の中を散策しているような気分になりました。

真実の口とコロッセオ・凱旋門



 ヴァチカン

その後、世界で一番小さな国、ヴァチカン市国をみんなで見学しました。ここは、カトリックの総本山と言える場所です。世界最大の寺院サン・ピエトロ寺院を訪れました。天才ミケランジェロがその才能をいかんなく発揮した場所で、その美しさと重みは、つものみがいままで訪れたことのあるどの教会・大聖堂等をはるかに凌駕している気がしました。

サン・ピエトロ寺院

その後、ローマの街を散策。美しいサンタンジェロ城、アウグストゥス帝廟等を見聞した後、ディナーは、イタリアンのコースを食べました。オプションで申し込んだ夕食だったので、とっても豪華。フルート等の演奏を聴きながら、ワインも久々にたくさん飲んで、今日はほろ酔い。いけてるお国柄だけあって、おみやげにそれぞれバラの花一輪、もらいました。いい気分のまま、その後、トレヴィの泉へ。もう夜遅くにもかかわらず、観光客やカップルで賑わっています。つものみも、しっかり、トレヴィの泉に背を向けて、コインを投げてきました。願いごと、かないますように・・・・と。


サンタジェロ城とアウグスツゥス帝廟     トレヴィの泉で祈りを込めて


○7日目


=花の都フィレンツェ=

  
朝はヴァチカン美術館へ行きました。貴重な美術品の数々を堪能。システィナ礼拝堂では、ミケランジェロの最後の晩餐を飽きることなく、ずーと見ていました。天井画なので、ちょっと首が痛くなってしまいましたが・・・。

ヴァチカン美術館

ローマの余韻を残しつつ、一路フィレンツェへ。ロ−マから北へ4時間ほどで、今までの滞在都市間に比べるとそんなに遠くはありません。フィレンツェでは、まず丘の上で集合写真。ツアーにはありがちなこの企画。買う、買わないは自由でしたが、つものみは、みんなと段々と仲良くなってきていたので、旅の思い出に購入。そして、フィレンツェの街を散策しました。美しいドゥモ等を見聞。街の規模は、あんまり大きくありませんが、やっぱり花の都だけあって、日本人がたくさん来るところなのでしょう。何人もの店員さんに振り付きで『おっは〜』『さんぺいです』と、ちょっと古い言葉を言われました。一つのお店屋さんでは『うちは、埼玉価格だよ!』と、かたことの日本語で言われたのには苦笑い。その後、ホテルへ向かい、今日もホテルでの夕食。旅も半分が過ぎ、みんなとも仲良くなってきたので、会話も弾みまます。南アフリカ人の親子との夕食は、本当に楽しかった!『南アフリカでは、象がいるんだ!』と、自慢して話すお父さんは、体重、150`以上(推定)。自分も象のようで、すっごく面白い。今日は話しも弾んで、ワインを何本もみんなで空けちゃいました。『南アフリカに遊びにおいで!』と、名刺までくれました。


フィレンツゥの街並み      フィレンツェのドゥモ


○8日目



=水の都ヴェネツィア=

  
今日はヴェネツィアへ。ここは、水の都。まずは、水上バスに乗って、島を巡ります。いくつも島があって、どの島もいろいろな趣きがあるのですが、つものみのツアーは、レース編みで知られるブラーノ島に降り立ちました。この島は、所有者ごとに建築物の壁面の色を変えており、とってもカラフルで、街も鮮やか。ここでオプションのランチをいただきました。ここは、数々の署名人が利用するお店らしく、ガイドさんのお友達が経営しているところ。ガイドさん、お薦めだけあって、ニョッキやリゾットといったパスタ以外のイタリアンで、なかなか美味しい。ワインも飲み放題ということで、がんがん頂きました。さっそく、真っ昼間から、酔っぱらってしまいました(この頃になると、つものみの酒豪ぶりが、他のツアー仲間達に認知されつつありました。)。

ヴェネツィアを水上バスでブラーノへ

再び、水上バスでヴェネツィアに戻り、サンマルコ広場を中心にヴェネツィアを散策。その昔、ナポレオンがその威容を世界でもっとも美しい空間と呼んだだけあり、運河に囲まれたこの街は、本当にロマンティック♪
しっかり、イタリアンジェラ−ト(ブルーベリー&ティラミスのダブル)も食べられて、満足。
ホテルも上々で、v( ̄∇ ̄)な一日でした。


サンマルコ広場 ヴェネツィア本当を望んで


○9日目



=インスブルックへ=

  
またまた早朝から次の国、オーストリアのインスブルックへ向かいます。途中、イタリアのヴェローナという都市で休憩。ここはシェークスピアのロミオとジュリエットの舞台でもあり、物語にゆかりのある建物やお墓などがありました。とってもロマンティック

  ジュリエッタの家とヴェローナで



 オーストリア


ヴェローナから約4時間、オーストリア・インスブルックへ到着。再び険しい山脈を越えることとなります。
車窓より


インスブルックは800年の歴史を誇る古都で、アルプスに抱かれたチロル州の州都です。実は、オーストリアは、つものみ、初!黄金の小屋根を始め、王宮や凱旋門などを見てまわりました。背後に迫る美しいアルプスとハプスブルクの伝統を残した建造物、可愛らしい民家等とても絵になる町でした。美味しそうなチーズやソーセージが売っていましたが、つものみは、自家製のアプリコットブランデーを購入。お菓子作りにも重宝するのでは?と思っています。

凱旋門と黄金の小屋根    インスブルックの街並み

その後は、今日宿泊するチロルの小さな村イグルスで、馬車に乗りました。まずは、一杯ショットグラスでかなりキツイ(特に香りが)地酒を一杯御者に頂きました。というのも、夕方からの馬車は、本当に寒くて、ブランケットなしではどうしようもないぐらいの寒さでしたが(つものみは、幸運なことに馬車の運転手?の隣である、最前列に座り、いろいろとお話ができました。彼が言うには、前日は20度位あり、この日はマイナス5度位なので、2日間で25度も差があったそうです。)、コトコトと揺られる馬車から見る景色は、本当に絶景でした。山の麓のレストランで、地元の好青年の演奏するアコーディオンを聴きながら、ホットワインを飲み、気持ちも心も温まった感じです。
夜は、オーストリアビールを、南アフリカの家族から御馳走になり、駆足でのオーストリアの旅は、終了。


イグルスを馬車で  アコーディオンの調


 ドイツ


○10日目



=ミュンヘン〜ハイデルベルグ=

さぁ、今日はドイツへ出発。…と言っても、朝の10時過ぎにはもうドイツに到着。ここは3番目に大きな街、ミュンヘンです。早速、観光をして、新旧両庁舎(新庁舎はブリュッセルの庁舎をまねて造られたネオ・ゴシック様式のもの。新しいにも関わらず、旧庁舎よりもずっと古く見えます。11時に聴いたからくり時計の音色はとても素敵でした。)や2本の尖塔が可愛らしいフラウエン教会等を見聞した後、イギリスでは食べられない(?)美味しいソーセージを食べることに。それに合うのは、やっぱりビール!ということで、昼からドイツビールを飲んでしまいました。幸せ〜♪本当に美味しいんですね。

新市庁舎と聖母教会  テアティナー教会  ソーセージランチ

その後は、ハイデルベルグへ。ここに到着したのは、午後の16時。あまり時間がなくて、結局、行きたかったハイデルベルグ城には、入れませんでした。遠くから見るだけ。ちょっと物足りない。
本当に慌ただしい1日で、夕方過ぎには、ホテルのあるラインランドへと移動しなければなりません。夕食を済ませ、旅も終わりに近づいたということもあり、気の合う何人かで、ホテルのパブで飲むことにしました。みんなでワイワイと楽しく飲んでいたのですが、メキシコ人の方がこの旅への思いについて告白したのです。その方達は、親子(母・娘・息子)で参加されているのですが、20年前に父を亡くし、その時に『娘と息子を絶対にカトリックの総本山であるヴァチカン市国へ連れていく!』と子供達に約束をしたそうなんです。その20年前の約束がこの旅で実現し、母は約束を果たしてくれたと言っていました。その話しを息子さんが話してくれ、その横で娘さんは、涙ぐんでいました。その話しを聞いて、このツアーには、いろいろな人種の人がいるというほかにも、様々な思いでこの旅に参加しているんだな〜と考えさせられ、そしてここでの出会いもとっても意味のある出会いのような気がして、改めてこの旅に参加出来たことを嬉しく思いました。

ハイデルベルグの街並み   カールデオドル橋とハイデルベルグ城



○11日目



=ライン川下り〜ケルン〜オランダ=

  
朝からライン川下り。つものみ、自分でせっせとこぐ荒波の川を下るハードなものを想像していたのですが、遊覧船に乗って、優雅な川下りでした。少し残念。しかし、父なるライン川の両岸に広がるロマンチックな街並み・城等を眺めながら、ゆったりとした時を過ごしました。

ライン川下り

再び、バスに乗り込み、北上。ケルンという街で休憩し、それからオランド・アムステルダムへと向かいました。ケルンでは、2本の巨大な尖塔を持つ大聖堂見聞し、街を散策した後、ウィンナーソーセージとポテトパンケーキを頂きました。こちらのマスタードは少し甘みがあって、とってもGOODでした。

大聖堂とケルンの街


 オランダ

アムステルダムに着いたのは、今日も16時頃。明日の午前中がアムステルダム観光だったのですが、ホテルが遠いという理由で、急遽、夕方から観光ということに。ちょっと納得がいかなかったものの、仕方がありません。急いで、アムステルダムの街を観光。街にはたくさんのチューリップが束になって売られていて、とっても素敵。ダム広場は、たくさんの人達で、賑わっていました。国土が水面下にあることから、水路が至る所に張り巡らされています。アムステルダムの駅は、昔訪れた、長崎の佐世保にあるハウステンボス(もうつぶれてしまいましたが・・・)の入口にあるホテルヨーロッパそっくりでした。
今日は最終日の夜。みんなで最後に夕飯を食べたかったのですが、このツアーのオプションの夕食は、中華ということだったので、つものみは、単独で、オランダ料理を食べることに。他の国と比べて、これっといって美味しいものがないようなのですが、それでもお店の人に、オランダ名物を聞いて、繁華街の中心にある郷土料理屋さんに入り、窓際のテラスで、半日という短すぎるオランダ滞在を満喫しました。その後、言われていた通りの中心地からちょっと遠いホテルへと向かい、そこのパブで静かにオランダビールを飲み、この旅の夜を締めくくったのです。

アムステルダムの街並み  中央駅とトラム 

○12日目


=涙の別れ=

  
本当にこれが最終日。今日は帰るだけの道のり。何だか寂しい〜。オランダからベルギーを超えてフランス・カリ−へ。お昼過ぎにはもう到着。フェリーに乗り、あとはイギリスに入国するのみ。フェリーの中では何だか本当に寂しくなってしまいました。大きな海を見ながら慌ただしく過ぎていった日々を思い返しながら、旅の余韻に浸っていました。ロンドンへ向かうバスの中では、もう寂しさでいっぱいに。『○○へおいでね!』という声があちこちで聞こえます。一人一人と握手をかわし、最後に大きく大きく手を振って、みんさんとお別れをしました。ロンドンからは、ケンブリッジ行きのバスに乗り、帰路を急ぎましたが、いつもと違うバスの中の光景に違和感を感じてしまいました。どうなることか…と思った旅でしたが、トラブルもなく、無事に帰ってくることが出来て本当に良かったです。


オランダ→ベルギーの車窓から  フランスカレーからドーバーへ


  ギャラリー欧州入口

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