「俺に訊け。」回答
- 質問はカテゴリごとに大別し(読書/ゲーム関連/モーニング娘。関連/萌え/創作/その他)、文章にごく一部改竄を施しております。
- 応募者がすべてハンドルの公表に了解の意を示されたので、項目全てに質問者のお名前を併記させていただきました。もし不都合をお感じになられましたら、深川までご一報ください。
- 全部真実をお答えしているとは限りません。何卒まるまる鵜呑みにされませんよう予めお願い申し上げます。
- 「感想」の項に記していただいた内容については公表いたしません。
【応募者】
booさん@「鳥羽一郎」 5、7、35、42、44
市川憂人@「うめぼし(実家編)」 14、15、36、37、38
かずめさん@「乾燥芋」 8、20、21、24、28
鵠沼守彦さん@「鋳物」 16、18、34、46、47
たーんAさん@「玉こんにゃく」 3、10、13
冬野佳之@「十万石饅頭」 4、11、12、27、43
政宗九さん@「ゲタリンピック」 17、29、32、39、41
matsuoさん@「シューマイ」 6、30
茗荷丸さん@「ブックオフ」 19、26、31、33、45
滅・こぉるさん@「松文社の社長」 9、40、48
らじさん@スズメの丸焼き(実在します。結構美味しい) 1、2、22、23、25
総計11名【最近読んだなかで、いちばん面白かった本の著者・タイトル】
浦賀和宏『浦賀和宏殺人事件』
……いろんな意味で。(鵠沼守彦さん)
「最近」をどこまで取るかによって違ってくるのですが、
今年はじめからでいいなら、『空の境界』(奈須きのこ/竹箒)
10月に限れば、『退屈姫君伝』(米村圭伍/新潮文庫)
となります。(滅・こぉるさん)
高野文子『黄色い本』(アフタヌーンKCデラックス/講談社)
今年読んだフィクションではダントツのベストです。
特に表題作が最高。読書好きの人は必読。(茗荷丸さん)
甘詰留太 『満子』(ティーアイネット)(booさん)
東雅夫『ホラー小説時評1990-2001』(双葉社)(冬野佳之さん)
ブリジット・オベール『雪の死神』(ハヤカワミステリ文庫/早川書房)(市川憂人さん)
佐藤哲也『イラハイ』(新潮社)
いまだかつてこんな変な話は読んだことがない! しかし第二作はもっと凄いらしいのである。
でも絶版。ちなみに復刊ドットコム (かずめさん)
西尾維新『サイコロジカル』(講談社ノベルス/講談社)
妙に波長が合ってしまいました。(たーんAさん)
島本和彦『燃えよペン』(SUNDAY GX COMICS/小学館)(matsuoさん)
『別冊宝島 モーニング娘。バイブル2』(宝島社)
すんませんこんなんで。(政宗九さん)
柄澤齊『ロンド』(東京創元社)(らじさん)【深川氏への質問】
【読書】
Q1
毎月に本代は幾らぐらい懸かっているのでしょうか?詳しい金額でなくても結構ですので大体のところを(○万以上とかで結構です) (らじさん)
A1
幸い六桁には達しません。でも五桁目の数字を四捨五入するとだいたい必ず六桁になります。Q2
蔵書数はどれくらいでしょうか?また、その内で積ん読の割合いは? (らじさん)
A2
記録に取っている部分だけで言えば8000冊、未だに蔵書管理用のデータに登録していないものもあるので実数は10000に行くかどうかというところだと思われます。うち積読は、こちらもデータにあるだけで……3200冊ほど。こちらも未登録分があるので、実際には2〜300ぐらい増えるでしょう。でもそう考えると意外と読んでいることに……ならないか。ぎゃふん。Q3
かなりの数の本を購入されているようですが、書庫はいったいどうなっているのですか? (たーんAさん)
A3
書庫と呼べるようなものは存在せず、すぐに読めないものについてはカバーをかけて最低限の保存状況を整えてから箱詰めして、屋根裏とか物置と化した元住居に押し込んでます。特に後者の存在がけっこう助けになってますが……古い家なのでいつ床が抜けるかドキドキ。
磯田和一氏の名著『書斎曼陀羅』に、家をそのまま書庫にして自分はその隅っこを間借りするように暮らしている、という剛の者がいましたが、あれこそひとつの理想だと思ってます。いつか纏まった金が用意できたら、とりあえず蔵を造るのが夢。Q4
積んである書籍は、いつになったら読むつもりですか? (冬野佳之さん)
A4
常に読んでます。ただ読む量を買っている量が圧倒的に上回っているだけです。<それがあかんのだというのにQ5
今まで読んだ小説の中で一番泣いた作品は (booさん)
A5
小説で泣いた、という記憶があまりありません。あったとしてもだいぶ前のことです。映画では『I am Sam』や『フィールド・オブ・ドリームス』、『リバー・ランズ・スルー・イット』などで涙腺が緩みましたが本気で泣いたというほどではありませんし。
それに近い線まで行った作品、というなら島田荘司『異邦の騎士』、井上夢人『ダレカガナカニイル…』、宮部みゆき『龍は眠る』あたりを挙げられます。Q6
読後、思わず目の前にあるもの(仮にちゃぶ台)をひっくり返した作品が、あれば教えてください (matsuoさん)
A6
明言しましょう。二冊あります。高原伸安『予告された殺人の記録』(講談社ノベルス/講談社)と、串田誠一『違憲判決』(マイストロNovels/マイストロ)。
前者はミステリを書くものにとっての最大の夢でもある、あるテーマに挑んだ作品ですが、ある意味喝采もののコケ方をしています。あまりの素晴らしさに却って第2作が出たら読んでみよう、という気にさせられたのですが、その後見かけたことすらありません。既に11年前の刊行。
後者は比較的最近の作品。現役の弁護士でもある著者が、国際謀略・情報戦争をテーマに描いたサスペンス……と聞けば多少期待しそうなものが、実際の中身はボンドほどの魅力のない三流スパイもの、といった風情。素材が陳腐すぎるうえに、シリーズの主人公として創造されたはずのキャラクターがまったく活躍しないというお粗末ぶり。あまりの駄目さに、一時期は他人様に読ませたいという欲求に駆られて仕方ありませんでした。
このシリーズはまず2作品が同時刊行され、以後短期間に数作が発表されたようですが、その後の消息は知りません。この回答を書く前にAmazonで検索をかけてみましたが、本業である法曹関係の著書しか拾えませんでした。
そして挙げてみて気づいた両者最大の共通点――人に読ませて、その反応を見たくなる。Q7
今まで読んだ小説の中に登場する人間以外の生物で一番好きなのはどの作品の何ですか (booさん)
A7
実はこの質問にいちばん悩みました。悩んだ挙句、
綾辻行人の某作品の主人公
とお答えしてみる。Q8
それを読んで/視聴してために打ちひしがれ、筆を折ろうかとまで思うような作品(小説、漫画、映画等を問わず)に出会ったことがあるか。 (かずめさん)
A8
意欲を掻き立てられることはあっても筆を折ろうとまで思った経験はありません。人が書けるものと自分が書けるものは根本的に違っている、という認識が強いのです。実際に書いてみたら「あ、これ、あの話とテーマ似てるやん」と思うことはままありますけど。【ゲーム関連】
Q9
『ランス5D』第二章の「玄武城」で、イベントらしいイベントもなくゲームオーバーになってしまいます。どうしたらいいでしょうか? (滅・こぉるさん)
A9
殆どの読者置き去りでゴー。
1,南の門で一回はひまわりを刻んでおく
2,南の門で門に「調べる」を実行し、花束を拾っておく。この花束は海苔子さんを口説くのに必要なもので、一度海苔子さんにあげるとまた門で回収できます。が、この章では絶対に口説けませんので、ほどほどで撤退しましょう。
3,ひよまんを買っておく
4,長屋でシィルに調べさせる
5,西の門であてな2号を回収する
6,城の中に入ろうとする(注・1回で充分です)
7,寺でのっぺらぼうと会い、聞けることは全部聞いておく。このとき、城に侵入しようとしたことがあれば、侵入方法を教えてもらえます。
8,この時点で意味はありませんが、井戸にも寄っておく。
9,海苔子さんからマッチを買う。
10,長屋に放火したあと、すぐに城に向かい侵入する。
あとは第一章と同じく、ルーレットをうまく廻してイベントをクリアしていくことになります。上の手順を非常に手際よく行わないと、その分ルーレット場面での制限時間が短くなるので要注意。なお、上記「ひよまん」はこのルーレットイベントのひとつで、「花束」は第三章以降のイベントで必要不可欠となりますので、ここで回収しつつある程度作業を進めておくとあとあと楽になります。
『ランス5D』は後半に行くほど、ルーレット場面に入る前の進行がシビアになり、ルーレットで充分な時間が取れなくなる傾向にあります。そのため、アドベンチャー面では一度きちんと話を進める手順を把握してから、再度その章の最初に戻って攻略し直す、というのが方法として無難と思われます。ご健闘を祈ります。Q10
アリスソフトファンの後輩としてお聞きしますが、今迄で一番楽しんだアリスソフトのゲームは?」(たーんAさん)
A10
いちばん単純に楽しんだ、という意味では『闘神都市II』でしょうか。このソフトハウスの作品は、ゲームシステムの完成度が極端に高い代償に、操作手順を覚えたり話を進めたりするのが非常に厄介だという欠点があるため、ゲームとして評価できても最後まで遊びきれなかったりすることが多いのが難なんですが、わりと純真だったころに遊んだこともあってこの作品がいちばん気楽に楽しめた記憶があります。Q11
『Kanon』と『Air』、どっちを高く評価していますか? (冬野佳之さん)
A11
……微妙。要するにあるテーマを別のアプローチで問うている作品だという認識があるので、どちらが高い、とは考えていないのです。詳しくは別の質問への回答(別ファイル)参照のこと。Q12
『ONE』と『Kanon』、どっちが好き? (冬野佳之さん)
A12
好き、と訊かれたらやはり『ONE』を挙げます。完成度は明らかに『Kanon』のほうが上ですが、続く作品で反復されるテーマを最初に採り上げたことと、ある意味ヒロイン以上に強烈な個性を発揮する主人公を創造した点で、どうしても『ONE』の方をより買ってしまうのです。Q13
AIR派なのですか? (たーんAさん)
A13
いったいどういう分類の中で『AIR』派を定義されているのか、によります。
いわゆる麻枝准作品として括られる『ONE』『Kanon』『AIR』の三作のなかでどれが純粋にお気に入りか、と訊ねられれば、実は『ONE』だったりします。理由は別の質問への回答と重なるので繰り返しません。
二次創作の対象としてこの三つから選ぶのであれば、と訊かれれば、実際の活動からもお解りになると思いますが、断然に『AIR』派です。あまり書き手がいないらしい、ということもありますが、ゲームの中でも色々と掘り下げられていない点や個人的に掘り下げてみたい点がいちばん多いのは『AIR』なのです。
美少女ゲームとかエロゲーとか呼ばれるものの中で『AIR』を最も評価しているのか、というのであれば――これはちょっと微妙。色々やっているうちに自分の中で『AIR』の存在は大きくなっているのですが、それでも『同級生2』とか『この世の果てで恋を唄う少女 YU-NO』とか『痕』(リニューアル前のもの)をやっていたころの興奮と較べるとだいぶ薄い。路線としては指示しますが、中心になって欲しいとは思わないのです。
ここに更に「ギャルゲー」と呼ばれている、コンシューマーで発売されるものを中心とした作品群も含めた場合は迷いなく「違います」と断言します。そこまで内包した場合、私が最も愛する作品は『トゥルー・ラブストーリー』シリーズです。そうでしょう涼元さんっ?!<何故そこで呼び掛けるのかは謎。Q14
次の質問は、『AIR』の根幹となるテーマに触れておりますので、別ファイルにて公開させていただきます。既に『AIR』をひととおり遊んでいる、反対に今後手を出す予定がないという方だけ御覧下さい。Q15
KEYの最新作『CLANNAD』はいつになったら発売されるのですか? (市川憂人さん)
A15
2003年の春には(願望)。
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