事 故 3入 院救急車は、Y市立総合病院に私たちを運んでくれた。家内はすぐ病院内に運ばれ検査と処置がなされた。処置室のカーテン越しに医者と家内の会話が途切れ途切れに聞こえた。 「首の骨が折れて、中の神経が切れている。」 「障害が残る・・・。」 「麻痺・・・。」 「・・・がんばっとる人はたくさんいるから・・。」 医者は、不安がっている家内を励ますように言っていた。 緊急の処置を終えた医者から 「首の骨が脱臼骨折しており神経が傷ついているため、今後一生涯手足の麻痺などの重い障害が残る」 と宣告された。 診断書に書かれた病名は「頚骨C5、6脱臼骨折 頸髄損傷 高度不全四肢麻痺」 その後、手術のため8月20日に東京・御茶ノ水のS病院に移送。翌21日に首の骨を金属のプレートなどで固定する手術をした。 |