Top Silk Stocking Murders

絹靴下殺人事件

晶文社(富塚 由美 訳)

<あらすじ>

 ロンドンに出たまま消息を絶った娘の行方を探す父親の手紙に動かされ、ロジャー・シェリンガムが調べてみると、彼女は絹のストッキングで首を吊って死んでいたことが判明する。しかも、同様の事件が続発していることを知ったシェリンガムは、独自に調査を開始した!

<コメント> (2009/05/25執筆 

 無差別殺人ものですが、幾分地味な感じを受けるのは早々に容疑者が(何人かに)絞られてくるからでしょうか。 もちろん、バークリーらしくそこには「ひねり」が加えられていて、あっ!と驚く真相はあります。 ただ、犯人を指摘するために最後にロジャーがとった方法は、、、これは問題でしょう(@_@;)

 この作品もポイントは最後の一文にあります。 是非、前作の『ロジャー・シェリンガムとヴェインの謎』を先に読んでから、本作を読むことをオススメします。