冬の薬膳
11月に入ってすっかり秋が行き去ったようです。

冬は、寒さによって特に「腎」を傷め易い季節です。

寒邪によって腎を傷めると、次のような症状が出やすくなります。

・関節痛
・骨が弱りやすい。特に、腰や下肢の骨格が弱りやすい
・手足のほてり、のぼせ
・排尿困難や排尿通、逆に多尿や頻尿
・むくみ
・頭痛
・耳鳴りや聞こえにくいことがある
・イライラや不安感が強まる
・物忘れしやすい、よく眠れない、頭がぼんやりしやすい



冬は陰気の強い季節です。 エネルギーを貯め込むには良い季節です。

こんな季節は、過労やストレスの多い生活を避けてゆったりとした気持ちで

日常を送れるといいなと思います。かなり難しい話ですが…。

冬の薬膳のキーワードを挙げるなら 
補腎・散寒・助陽・補益精血 でしょう。

自分なりのストレス解消法で、春に向けてエネルギーを貯蔵していきましょう。






冬にオススメの薬膳

枸杞杜仲茶

材料)枸杞子10g 杜仲5g

作り方
 枸杞子を湯のみ茶碗に入れ、杜仲を煎じたお茶を注ぐ。枸杞子は食べても良い。
 ☆一般に販売されている杜仲茶は、葉を使っているが生薬は樹皮を使います。


枸杞肉絲

材料
豚もも肉200g 竹の子水煮80g 枸杞子20g 醤油大2 砂糖大1/2 
酒 食塩 ごま油

作り方
1.豚肉は細切りにして酒と醤油で下味をつけておく
2.竹の子は太め千切り
3.枸杞子は水でもどしておく
4.中華鍋に油を入れ、豚肉を炒める
5.竹の子を加え、醤油と砂糖で調味する。
6.枸杞子を加え、ごま油と塩で味を調える。


山薬茯苓団子(やまいもと茯苓の団子)

材料)薄力粉200g 山薬粉50g 茯苓粉50g 砂糖50g

作り方
1.材料を全て混ぜ、適量の水を加えて耳たぶぐらいの硬さにする
2.親指大にして、たっぷりの湯で茹でる
3.団子が浮いたら冷水にさらす
☆茯苓粉と山薬粉は漢方薬局にあります。
☆この団子を使って、けんちん汁に入れたりお汁粉の団子にしてもよい 




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